今週末、次の隊が日本からやってきます。
私たちが23年度1次隊なので、次の隊次は23年度2次隊。
協力隊は、3か月に1度、つまり1年に4回、新隊員がやってくることになります。
そして、新隊員の到着とほぼ同時に先輩隊員が帰国します。
まさに出会いと別れ!
いつまでも新人ぶってはいられないですね。
というわけで、全く関係ないのですが、帰国する先輩隊員のベナンダンス発表会を、先日見に行きました。
PORTO-NOVOにあるouadada(ウアダダ)というアートスクール。
フランス人の奥さんと、ベナン人の旦那さんで経営しているそうですが、
ちょっとしたバーと、ギャラリーも兼ねています。
探せばおしゃれなところもあるものですね(←ちょっと失礼)。
展示されていた作品たち。
いつもお湯を沸かす鍋が…
ところで、ベナンダンスなのですが、動画で見たら一発!ぜひ見てほしいのですが、何分ネット環境が悪く、アップできなそうです。残念。
以下写真で解説。
月夜の晩、太鼓(tamtam)の調べに乗って、
踊り手は、日本人2人と、ダンス教室の先生です。
途中で衣装替え。
衣装替えの間に、お客が乱入。
子供も踊ります。
蛇の踊り。
壺の中に蛇がいる想定ですね、ベナンで蛇は神聖な生きもの。
途中で、停電笑。
無事復旧。そしてフィナーレ。
客席から、〝Super(スューペー!)すごい!すばらしい!〝の叫び声。
およそ1時間強、着替えも含めて踊りっぱなしでした。
すごいな、技術もさることながら、踊るときにとても楽しそうだったのが印象的でした。
ちなみに、ベナン人(というかアフリカ人?)はとてもよく踊ります。
人が集まれば、レストランで、家で、外で、他人の家で。
むしろ踊らないと、なぜ?と聞かれます。
この前、ウォークマンで音楽を聞かせてもらった時に、なんで音楽を聴いてる時に踊らないのか?と、深刻に聞かれました。
文化の違いですね。踊れれば楽しそうだけど、そこは根っから日本人。まだまだ恥ずかしさの方が大きい。
こちらは、先ほど乱入して踊っていた子供達。夜更かしね!
登録:
コメントの投稿 (Atom)
自己紹介
- hyokkori.
- 2011年6月より西アフリカのベナン在住。青年海外協力隊村落開発普及員としてベナンの学校保健に関わる仕事をしています。首都ポルトノボ(porto-novo)にある、ウエメ・プラトー県教育事務局(DDEMP)配属。千葉県出身。
ラベル
- ベナン観光 (7)
- ベナン生活 (26)
- 活動 (18)
- 駒ヶ根 (1)
- 日本(随分前の日記) (9)
スューペー!ってちょっと すーげー! みたいだね。
返信削除あはは、確かに、いうタイミングは同じかも。
返信削除肉声を聞いてほしい。ちょっと口をとがらせていう感じ。
スーペーじゃなくて、スューペーっていうのがポイントですね。