でもパジャマだし、洗濯途中だし、見に行くのもな…。
と思った日曜日。
今日、同じDjassinに住む職場のM(ムッシュ)聞いてみたところ、誰かが交通事故で亡くなってお葬式をやっていたそう。
そう、ベナン(というかアフリカ?)のお葬式はFeteフェット(お祭り)なのです。皆でおそろいの生地から作ったボンバ(伝統衣装)を着て、飲んでは食べ、踊ったりして死者を弔うのです。朝から晩まで!
(写真なし)
お葬式以外にも、結婚式、子供が生まれたときなど、同じように祝うらしい。
自分が死んだときも、しんみりよりお祭りの方が楽しそうでいいな!なんてちょっと思った。
ただ、M(ムッシュ)、あまり好きではない様子。
聞くに、誰かが病気になったとき、病院に行くお金は出さないくせに、死んでお葬式をやる時のお金は出す人もいる、自分の弟が死んだとき、自分は悲しくて、食べ物を食べることができなかった、なのにfeteなんて、なおさらしたくなかった。
そうか、勝手にアフリカ人は人の死に対して強い(というか慣れている)のかと思ってたけど、大事な人への思いは万国共通だよな、と当たり前のことを思った。
ボンバはこんな感じ。ボンバについてはまた次の機会に書きます。
ベナンの道。
こちらはコトヌーcotonou。
こちらはポルトノボporto-novo。
バイクは免許取らなくても乗れるので、市民の大事な足。
でもルールがしっかりしてないから、ちょっとの不注意で交通事故がすぐ起こる。
他人事ではない。
質問!!ベナン服の柄は正式には何柄というの?何をイメージした模様なの??
返信削除たぶん数百ぐらい柄の種類はあると思う。
返信削除ナイジェリアかどこかで作ってるんじゃなかったかな。
今度布屋が集まる、ミセボのレポートするね。