①空手
任地の隊員が行った夏期講習に、
ちょっとずつ参加させてもらい空手教室をやりました。
空手の習得というよりは、日本文化紹介に近い感じ。
その1 理数科隊員の補講にて
中段突き、受けの練習
特に受けは難しかった様子。
理科の補講という全然関係ないコマを使っての練習でしたが、
皆意欲的に取り組んでくれました。
(写真はK隊員にいただきました。メルシーボーク)
その日の補講は、食物連鎖の単元。
七ならべを使って説明していました。
とてもわかりやすかった。
その2 体育隊員のスポーツ教室にて
前回の反省を生かし、もっと簡単な技を考えました。
礼→下段払い→中段突き→礼
以前、子供に空手を教えると言ったら、喧嘩になるからやめろと言われたことがありました。
一理ある気がして、最初の礼(つまりお辞儀、礼儀作法)が今回のポイントです。
一通り練習した後に1人ずつやってもらいました。
礼。
中段突き。この子うまいね。
礼。
げ、下段払い?
間違えちゃった笑。
彼のスポーツ教室では、
フリスビーやボールを使って、キャッチして投げる動作の練習をしていました。
単純な動作だけど、ルールを変えてやるから、おもしろく繰り返しできる、工夫を感じました。
シュワッチ。
参加した10人くらいの中に2人も空手を習っていた子が。
ただ道着が買えなくてやめたと言っていました。
偉そうに書いてるけど、定期的に空手を教えるのは時間的体力的に難しく、
今後もチャンスを見つけてやろうと思います。
②隊員総会
8月は隊員総会がありました。
年2回あるのですが早くも3回目の参加。
ベナン中の隊員が集まって、
隊員間で調整が必要なことを話し合ったり、
大使館の方から安全対策についてご講和いただいたり、
違う分野で働く隊員の経験談を聞いたり、
同じ分野で働く隊員と分科会を開いたり、
します。
あと今回はスポーツ大会もやりました。
先ほどの体育隊員が発案してくれて、種目はドッジビー(フリスビーするドッジボール)です。
どこにフリスビーが飛んでいくかわからないので
難しかった。特に投げるとき。
人がやってると簡単そうに見えるのに。
総会の見どころは、みんなが着てくるベナン衣装。
衣装コンテストもあるのでその争いはし烈です。
団体2位を勝ち取った
任地ポルトノボ。
同期。健康で何より。
衣装は活動に関係ないじゃんと思われるかと思いますが、
あんまり関係ないのですが、こうしてベナンライフを満喫しているわけです。
いい笑顔♥
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自己紹介
- hyokkori.
- 2011年6月より西アフリカのベナン在住。青年海外協力隊村落開発普及員としてベナンの学校保健に関わる仕事をしています。首都ポルトノボ(porto-novo)にある、ウエメ・プラトー県教育事務局(DDEMP)配属。千葉県出身。
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