2011年11月11日金曜日

A parakou(パラクー)

パラクーでのイベント Festival International de la Femme Artisute(FIFA)-(女性による国際文化祭)に参加してきました。

ちなみにパラクーはこちら。バスで8時間ほど。



電車運行されていない(線路はあるけど)ベナンでは、都市間の移動は、バスかタクシーです。朝7時にポルトノボを出発しました。
パラクーは遠いので、今回はバスを使用。


こちらはベナンで唯一のサービスエリア的存在の、ボイコンです。南から北へ移動する場合必ずここを通ります。
が、しかしトイレはありません。最近できたという噂もあるけど、見つからず。怖いので朝から飲まず食わず。



パラクーでのイベントは、CCF(フランス文化センター)というところで行われました。
こちらはポスター。




私が行った日は、la Soiree Japonaise(日本の夜)ということで、ベナンにいる女性隊員が15人近く集まり一夜を盛り上げました。

演目は
 日本舞踊/空手/ファッションショー/カラオケ(魔女の宅急便と美空ひばり)/よさこい
です。
さすがと思う、どの演目も工夫されていて、盛りだくさん、しかもかわいいし。

リハの様子。



本番、よさこい。



私はいつものごとく空手をやりました。
今回は野望があり、この前コトヌーであった空手のイベントで出会った、パラクー在住の空手選手(女性)と一緒に演武したいなと思っていました。
既にナンパ済み、一緒に演武も了承ずみ。
では、松濤館流の観空小をやろうという話になっていました。

今日の昼、一度会って、ここで夜やるよ!と話したのですが、、
本番前に、ちょっと忙しくなったから行けなくなったというメール。
残念。

演武は一人でやりました。
忙しいって言ってたけど、私のフランス語の説明も拙かったし、会場見てみて、観客の前でやるのがいやだなと思ったかもしれない。

とりあえず今月末、別のイベントで空手をやる予定なので、またチャレンジしてみます。



ところで、南に比べて北はイスラム教徒が多いらしい。
おりしもタバスキ(犠牲祭)の前日。
街にはいたるところに山羊がいました。
明日までの命とつゆ知らず。
さばいて、アッラーにささげた後、みんなで食べます。

車に積まれて、いろんな町へ(写真トラックの、コンテナの上に注目)。



いっぱいいます。



子供は、来年用かな笑?
山羊が一般的だけど、鳥とかでもいいらしい。一匹まるまるいただくというのが重要だそう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

自己紹介

自分の写真
2011年6月より西アフリカのベナン在住。青年海外協力隊村落開発普及員としてベナンの学校保健に関わる仕事をしています。首都ポルトノボ(porto-novo)にある、ウエメ・プラトー県教育事務局(DDEMP)配属。千葉県出身。