2012年3月5日月曜日

benin 食べ物 紹介

一日のうちで一番楽しみなのは、ご飯食べるときで、それはベナンでも相変わらずです。今日は何食べようか。ポルトノボの食特集。

食べ物編と、おいしいお店編に分けて紹介。

まずお店編、ベナンの中でも1、2を争うおいしい店が揃っています。自称。
ベナンにいないとイメージわきにくいかもしれませんので、適当に、読み流してください。
もしくは食べに遊びに来てください。


お店編【昼食】
ベナンにおけるラーメン屋的存在と言われる(というか言っている)豚屋。
ポルトノボ、アジャラ、ダンボなどが有名ですが、私はポルトノボが一番落ち着くので好きです。
家から5分の好立地だし、優しいマダムが好きなメニューを覚えていてくれるのもポイント高し。

メニュー、メインの豚は、揚げたの、焼いたの、血のソースで煮たの、3種類から選べます。

付け合せは、ピロン(イニャムの粉とヤシの油を練り上げたもの)かアカサ(トウモロコシの粉を水と練って少し発酵させたもの)を選びます。

ピロンは、ピリ辛で餅っぽい触感がおいしく、一方アカサは少し酸っぱいので好き嫌いに分かれる感じ。私は油があまり得意でないので、ピロンよりアカサをよく食べます。

よく食べるセット、
肉500FCF(100円)、
ピロン50FCFA(10円)1個、
アカサ25FCFA(5円)1個、
スプライト300FCFA(60円)、   計875FCFA(170円くらい)です。





イニャムピレ

イニャムピレが好きな隊員は多く、先日ベナン全土のイニャムピレ名産地で、どの店が一番おいしいか競う審査ツアーが行われたほど。
行けなかったけど、私はうーん、どこのイニャムピレも好きです(というか味の違いが判ってない…)。
隊員評を聞くと、イニャムピレのおいしい店(または季節)は、まず色が違うし、引っ張った時の伸び具合が違うそうな。

説明が遅れましたが、イニャムピレとは、イニャム(キャッサバ)を餅のように杵を使って搗いたもの。まさに日本の餅みたいなものです。
ピーナツのソース、肉、チーズ、野菜のソースなどと食べます。
ポルトノボは、その付け合わせのソースがうまいのです。

よく食べるメニュー
イニャムピレ300FCFA(60円)、
ピーナツソースにチーズと山羊の肉200FCFA(40円)、
ピリ辛野菜ソース100FCFA(20円)、
スプライト300FCFA(60円)、計 900FCFA(180円)

蛇足ですが、チーズも、山羊の肉も、日本で想像するのとだいぶ違います。チーズは厚揚げに近く、山羊の肉は軟骨部分が多いです。まいっか。




この2軒は昼食用です。夜は閉まります。
夕食の店はまた今度、いつか、、紹介します。

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自己紹介

自分の写真
2011年6月より西アフリカのベナン在住。青年海外協力隊村落開発普及員としてベナンの学校保健に関わる仕事をしています。首都ポルトノボ(porto-novo)にある、ウエメ・プラトー県教育事務局(DDEMP)配属。千葉県出身。